真宗大谷派 西照寺

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2013年10月14日 記
 本サイトを公開してから7年が経過した。この間の主な出来事を記す。
2008年、はじめて家系断絶する門徒がありその墓所が更地になり返却された。この事態に対応するため
2009年、合葬墓所を新設し断絶した門徒の遺骨を収容した。また返却された墓所と若干の空地を整備し、小区画の墓所を新設した。それまで墓地の空きがない状況だったのでこれで少しのゆとりが生れた。

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2010年、本堂内荘厳の劣化と本堂・会館の手狭さを解決するため、増築修復の事業を起し12月から工事に入った。
2011年、3月11日、工事の最中に大震災の地震が発生するが幸いにして損害は微々たるもので済み、地震の二日後から工事は再開し10月に完了した。

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2012年、9月、寄進になった山門が完成した。この間並行して庭の整備を進め、石張りの間にタマリュウが生える特徴的な本堂へのアプローチが作られた。11月、長年の懸案だった隣地を取得し墓地拡張の計画が動き出した。

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2013年、2月、墓地拡張工事が始まり7月に完了した。

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 門徒は少しづつ増え続け、住職は兼業から専業に変わった。住職としては時代の流れの中に西照寺を位置付け、変わるべきところと変えてはならないところを確認しつつ日々過している。
 2009年から「寺子屋」と銘打って習い事のために本堂・会館を開放することをはじめた。これまでパソコン教室、介護予防教室が開かれ、現在は書道教室、詩吟教室が行われている。


2007年7月 記
 西照寺の創立は明治31年(1898年)10月である。当時全門徒16軒の尽力と 近隣の協力を得て、当地に境内を設けた。
 初代住職は法務の傍ら代書人を兼業し、生活の資の一部を得た。 また若干の農地を得て家族で農業も営んだ。 爾来、歴代住職は世襲を以って任じ兼業を事とし、そのような規模の寺として 現在に至る。現住職で4代目である。
 平成12年(2000年)境内拡張と庫裡・会館の整備事業を行い、現在の姿となった。


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