真宗大谷派 西照寺

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永代供養墓所(集合墓所)



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 少子高齢化や家系の断絶が社会問題化して久しい昨今、墓を持ちたくても継承の不安や子孫の負担を考え断念する方が珍しくなくなりました。また「墓じまい」という言葉を耳にするようになり、維持できなくなった墓の処分の問題も大きくなっています。

 この墓所はそのような不安を取り除き、安心して使用して頂けるものとして2015年12月に運用開始しました。西照寺が永代にわたり維持します。

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墓として必要なものはすべてそろっている
 使用者ごとに専有できる個別の区画が連続しています。それぞれの区画が通常の墓と同じものと考えていただければよく、納骨部、銘板、花立て・焼香台から成ります。区画は大小二種類あります

 
画像 大区画

納骨部
 幅60cm
 高さ40cm
 奥行90cm

銘板
 幅51cm
 高さ54cm

永代使用料
 650,000円
画像 小区画

納骨部
 幅43cm
 高さ34cm
 奥行51cm

銘板
 幅36cm
 高さ40cm

永代使用料
 430,000円

 墓所維持費は区画の大きさに関わらず年間2,000円です。
 銘板には通常の墓と同じように墓碑名、法名などを自由に刻むことができます。刻み料と納骨料は永代使用料とは別に実費を業者にお支払い頂きます。


修繕費用はかからない
 万一、地震や災害などによって損傷を受けた場合、その修繕は西照寺が行います。


継承の不安なく使用できる
 継承が続く限り普通の墓所として使用できます。継承は子孫ばかりでなく、使用者が認めた親族や血縁関係のない知人でも可能です。

 使用者が断絶した場合は墓所使用規約に定める期間後に合葬墓に納骨し、合葬碑に使用者の家名、最終使用者名、合葬日付を刻印します。空いた区画は銘板を取替え新しい方に使って頂くことになります。
 ここまでの改葬・合葬に関する費用は一切かかりません。

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合葬墓


本堂や庭と調和する空間
 大区画、小区画のそれぞれの中央部分には本尊を表わす十字名号「帰命盡十方無碍光如来(きみょうじんじっぽうむげこうにょらい――南無阿弥陀仏と同じ意味です)」が刻まれた六角柱が立ちます。
 またサツキ・ツツジ・ナンテンなどで緑化してあります。


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