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2013年2月
26日 二周遅れ その2
私はテレビをほとんど見ず、新聞の番組欄をチェックするという習慣もないため、たまに流れる貴重な情報を見逃すことがほとんどである。しかし、それらのあるものはこうしてYouTubeに上がり探せば見つかるようになった。5年前なら考えられない状況である。これらの映像が自分の思索と理解を短期間のうちに推し進めてくれる。いい時代になったものだ。しかしその変化の中で3.11が起き、違う意味でも時代は変わった。
次の映像を見ると小出氏らが活動する背景が改めてよくわかる。
(1) 放射能汚染の時代を生きる〜京大原子炉実験所・"異端"の研究者たち〜 2012年1月2日(公開日付)
毎日放送で2011年10月23日に放送されたもののようである。我々が3.11の渦中にあって停電やら買い出しやら縁者の対応に追われて、現在進行中の情報をほとんど得られなかった時に、外ではこのような取材が進められていた。感慨深い。
・児玉龍彦氏 東京大学アイソトープ総合センター長
児玉氏の熱意には圧倒される。しかし専門用語が結構出てくるので、一度聞いただけでは要点がつかめないところがある。しかし、繰り返して観ると児玉氏の立ち位置がはっきりしてくる。
(1)2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦 2011年7月27日(公開日付)
(2)児玉龍彦 20110727_衆議院_厚生労働委員会_質疑 2011年7月28日(公開日付)
(3)児玉龍彦 東京大学アイソトープ総合センター長 2011年9月30日(公開日付)
(4)東北Z 直撃インタビュー 被災地の目線で「児玉龍彦」(1) 2012年3月10日(公開日付)
(5)東北Z 直撃インタビュー 被災地の目線で「児玉龍彦」(2) 2012年3月10日(公開日付)
以上のまとめ的映像。
"反骨の3人"が語る原発事故後の未来 2012年1月3日(公開日付)