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2014年12月
16日 前住職の葬儀式
11月9日に前住職が命終した。報恩講が24日にあるため、儀式の日程は13日密葬、28日本葬と決め進めた。
(写真は役員の小島二郎さんが撮影。一部は住職と坊守の兄が撮影。)
枕経 9日 17:00
納棺 10日 15:00
改服(着替え)には、本人が着用していた白服、間衣、輪袈裟、念珠を使うことにして、納棺師をお願いしたが我々家族も手を出して着替えさせた。
棺覆いは本人が着用していた五条袈裟とし、火葬後骨箱をこれでくるむことにした。
密葬通夜 12日 18:00
御導師法話
喪主挨拶
これが坊主分の喪服姿。麻の袈裟衣、足は裸足。
密葬当日 13日 8:30
出棺経
棺書(かんじょ)は葬式の段取りの話をして以降、書くようになったが最近のお棺は裏蓋に布が張られているものが多いので、このように出棺直前に遺体の上に載せるようにしている。
出棺
還骨(かんこつ)勤行
本葬通夜 27日 18:00
左のテントは仕出し屋さんの作業用。狭い境内でご苦労頂いた。
10月に法要にお招き頂いた大満寺様
からは生花を頂いた。大満寺様は11日に弔問にも見えられた。またお隣の林泉寺様も26日に弔問に見えられた。思ってもいなかった他宗の御住職のお心遣いはひとしおありがたい。
勤行
一般会葬者焼香
本葬当日 28日 10:00
本山からの前住職への論功伝達
内陣出仕勤行
導師表白
中陰法要
納骨
お斎
儀式終了して中陰壇設置